トリハロメタンの発がん性が気になって、水道水でミルクを作っても大丈夫なの?って心配していませんか?
私たち夫婦には9歳の娘がいて、最近「もう一人ほしいね」と話し合ってます。
そんなときに、水道水に含まれるトリハロメタンには発がん性あるという情報を知り、「まじか?これって赤ちゃんのミルクを作る時に使っても大丈夫なの?」
と疑問に思ったので、トリハロメタンについて調べてみることにしました。
トリハロメタンを気にしすぎ?結論!
まずは結論から。
トリハロメタンは水道水に含まれることがあり、発がん性物質として知られていますが、日本の水質基準は非常に厳格で、安全性は非常に高いです。
なので、気にしすぎです。
日本の水道水は世界でもトップクラスの安全性を誇り、まったく心配する必要はありません。
実際に私や子供にも、何かしらの問題が発生したことがありませんし、水道水が原因で身体に悪影響が出たという話もききません。
そうはいっても、赤ちゃんへの影響が気になる・・・
という方もいらっしゃると思うので、トリハロメタンとはなんなのか、トリハロメタンをほぼ0にする方法などを詳しくご紹介します。
トリハロメタンの正体は?
トリハロメタンは、塩素消毒された水道水が有機物と反応してできる化合物です。
難しい話はおいといて、なぜトリハロメタンが問題視されているのか。
実は、動物実験で発がん性が指摘されているからです。
ただ、毎日の生活で直面する水道水のレベルでは、その心配はほとんど無用です。
そんな話を聞いてしまうと、「まじかよ」って心配になってしまいますが、水道水が原因の明確な健康被害は報告されていないので、安心してください。
なぜトリハロメタンが存在するのか?
水道水が清潔で安全であるためには、消毒が不可欠です。
その消毒方法として一般的なのが、塩素を使用する方法です。
この塩素が、水中の有機物質と反応することにより、結果としてトリハロメタンが生成されてしまいます。
つまり、私たちが日々使っている水が安全であるためには、ある程度のトリハロメタンの生成は避けられないのです。
日本のトリハロメタンの基準
日本の水道水では、トリハロメタンに関してとても厳しい基準が設けられています。
具体的には、総トリハロメタンの濃度が0.1mg/L以下と定められています。
これはWHOの基準と比較しても非常に厳しいものです。
気になる場合は、市町村が発表している水質検査を確認してみるのもおすすめです。
多くの市町村が、定期的に水質検査を行い、その結果を公表しています。
私が住んでいる市で、これまでの検査結果を見ても、基準値を超えているという報告をみたことはたことは一度もありません。
自宅でできるトリハロメタン検査方法
それでも、どうしてもトリハロメタンが気になる!という方は、市販で手に入る、トリハロメタン検査キットを使って、自宅の水道水を検査するという方法もあります。
これは、水を採取し、専用の試薬を加えるだけで、トリハロメタンの濃度が視覚的に分かる仕組みです。
操作は非常に簡単で、特に技術的な知識が必要ないのが良いところです。
この手軽さで、日々の水の安全性を確認できるのは、非常に便利だと感じています。
赤ちゃんへの影響は?
現在の科学的な知見では、水道水のトリハロメタン濃度が基準値以下であれば、健康へのリスクは非常に低いとされています。
私の経験上、赤ちゃんが使用する水には特に注意を払っていますが、日本の水道水は世界でもトップクラスの安全性を誇っていると自信を持って言えます。
しかし、赤ちゃんへのトリハロメタンの影響を考えると、やはり心配になる部分はあります。
ここからは、トリハロメタンを可能な限り除去する方法についてお伝えします。
トリハロメタンを減らすための対策
水道水のトリハロメタンが気になるママさんへ、自宅で簡単にできる対策から専門的な方法まで、幅広くご紹介します。
日常生活で実践できるトリハロメタン対策
日々の生活の中で、赤ちゃんの健康を守るためには、水の安全性が重要です。
水道水を使う際には、いくつか簡単な対策を施すことでトリハロメタンのリスクを減らすことができます。
まず、水を沸騰させる際には10分以上続けることがポイント。
これによりトリハロメタンは減少します。
沸騰させるだけでトリハロメタンは減るのか?
トリハロメタンを減らすためには、水をただ沸騰させるだけでは不十分です。
研究によると、トリハロメタンは沸騰後の数分間で濃度が上がることがありますが、10分以上続けて沸騰させることで減少するとされています。
この方法では、気化して大気中に放出されるため、水のトリハロメタンを効果的に減らすことが可能です。
ウォーターサーバーを利用するメリットと注意点
ウォーターサーバーを使うことで、トリハロメタンの心配から解放されるだけでなく、常に清潔で新鮮な水を赤ちゃんに提供できます。
しかし、ウォーターサーバーを選ぶ際には、その水の安全性と品質をしっかりと確認することが重要です。
なんでウォーターサーバーなの?
なぜトリハロメタンを減らすためにウォーターサーバーがおすすめなんでしょうか?
水道水に含まれているトリハロメタンを減らしたいと言っても、本音は塩素、ミネラル、雑菌などの不純物をすべて取り除きたいですよね。
これらすべての不純物を取り除いた水を「純水」といいます。
純水は、特殊なフィルターで不純物を取り除いて作ります。
実は、この特殊なフィルターを使って、「純水」を作れるウォーターサーバーがあるんですよ。
純水はスーパーやコンビニではなかなか売ってなくて、何よりコスパが悪いので、通販で買うよりウォーターサーバーを使ったほうがかなりコスパがいいんです。
ウォーターサーバーなら自宅で、トリハロメタンや塩素、雑菌などの不純物を取り除いた「純水」を手軽に作ることができるんです。
ウォーターサーバーなら純水が作れる
ウォーターサーバーには、天然水を原水にするタイプと、水道水をろ過させて使うタイプの2種類があります。
今回おすすめしているのは、水道水をろ過して使うタイプです。
この、ろ過して使うタイプが、さきほどお話した「純水」を作れるウォーターサーバーです。
災害時に、泥水を特殊なフィルターを通して、飲み水を作ってるのをみたことありませんか?
原理はほとんどあれと一緒です。
つまり、さきほどお話したウォーターサーバーなら、泥水でも、海水でも、牛乳でも、特殊なフィルターでろ過して「純水」が作れるんです。
そんな水道水をろ過して使うタイプのウォーターサーバーは、まだまだメリットがいっぱい。
もうスーパーで水を買う必要なし
スーパーで買い物をするとき、一番大変なのが「水」ですよね。
買い物袋にいれると、重くて指に食い込んで、ちぎれんじゃないかと心配に・・・
ウォーターサーバーがあれば、そんな地獄の日々から解放されるんです。
また、大量に買った水の置き場所や使ったあとのペットボトルの処分に困ることもありません。
時間の節約
ミルク作りにかかる時間は平均10分。
深夜のミルク作りは、寝落ちしそうになったり、お湯をこぼしたりと本当に大変。
でも、ウォーターサーバーがあれば、ミクル作るぞと思ったら、お湯を注いで完成。
その間わずか1分。
この便利さを知ったり、もうウォーターサーバーなしの生活には戻れなくなります。
10分以上かかっていたミルク作りがわずか1分。
9分も節約。
たった9分じゃないですよ?
1日8回ミルクをつくるなら、72分も時間を節約できるんです。
年間60,000円も節約できる可能性あり
パパ、ママ、赤ちゃんの3人家族で、毎日150円のミネラルウォーターを2本使うとすると、毎月のお水代は約9,000円。
1年で108,000円。
ウォーターサーバーなら、毎月4,000円ほどになるんです。
1年で48,000円。
108,000円-48,000円=60,000円。
これだけで年間60,000円も節約できる計算に。
スーパーにお水だけを買いに行っても、つい、あれこれ買ってしまいますよね。
だから、本当は60,000円の節約じゃなく、もっともっと節約になると思います。
ウォーターサーバーのメリットを3つご紹介しました。
でも、ちょっと問題があって、ウォーターサーバーの会社は全部で30社近くあって、どれが純水が作れるタイプなのか探すのが大変。
30社近くのウォーターサーバーの中から、純水が作れて、月額料金を比べて、・・・って調べると大変。
そこで、私が徹底的に比較検討した結果、「自分だったらこれを選ぶ」とおすすめできるウォーターサーバーをご紹介します。
それがこちらの「オーシャン」。
オーシャンがおすすめの理由
オーシャンって聞いたことないメーカーで心配ですよね。
でも、オーシャンは1年以上契約している方が90%以上という継続率の高いウォーターサーバーなんです。
そんな継続率の高いオーシャンの魅力をお伝えします。
RO水で純水を提供
オーシャンがあまり有名じゃない理由が「RO水を作れます」って宣伝してるからだと思うんですよね。
さきほどからお伝えしてる「純水」は実は「RO水」とほぼ同じ意味。
特殊なフィルターを通して、不純物がまったくないので「純水」。
この特殊なフィルターの名前が「RO膜」というんですね。
それで、このRO膜を使ってできた水だから「RO水」と言ってるのがオーシャンなんです。
純水というイメージは、なんとかく、「清く清潔な水」というイメージですが、「RO水」といわれたら「なんか怪しい」って思ってしまいますよね・・・
水道直結型で最高
多くのウォーターサーバーはボトル交換方式を採用しています。
天然水は、汲んできた水をボトルにいれて提供しているので、使った水が空になったらボトルの交換が必要です。
でも、オーシャンは水道の水を使う「水道直結型」なのでボトルを交換する必要がありません。
だから、ボトルを交換する必要がないし、いつでも欲しい時に欲しい分だけお水を飲むことができます。
泣いてる赤ちゃんを抱っこしたままミルクを作ろうとして、まさかのお水切れでボトル交換しないといけなくなった、そんな悲しい状況になることはありません。
賃貸でも一軒家でもOK!置き場所も自由
水道直結のデメリットとして一番すぐに思いつくのが「工事」ですよね。
工事をするとなると料金も気になります。
でも、オーシャンでは専門のスタッフが無料で工事してれるので、賃貸でもOKし、作業も1時間程度で終了します。
通常、台所から工事してウォーターサーバーにつなげますが、ウォーターサーバー本体は台所から20m離れていても大丈夫。
だから置き場所にも困りません。
うちの賃貸でも工事できるかな?と、置き場所について疑問があるなら事前にオーシャンに問い合わせすることもできます。
オーシャンお問い合わせ電話番号:0120-304-132
毎月定額制
オーシャンの一番のおすすめがこれ。
毎月4,378円の定額で飲み放題なんです。
天然水タイプは、飲めば飲むほど追加でボトルを購入しないといけません。
でもオーシャンなら水道の水をろ過して純水を作るので水代は0円なんです。
純水は通常1ℓで200円~300円。
夫婦と赤ちゃんの3人家族の場合、毎月に必要な水の量は約54ℓ~70ℓ
赤ちゃんのいる3人世帯の水の消費量の目安
データ引用:https://www.crecla.jp/article/000167/
1ℓ200円として純水を買ったら、毎月10,800円~14,000円の費用がかかります。
毎月10,000円~14,000円の出費は結構痛いですよね。
でもオーシャンだったら毎月4,378円で済むんです。
毎月6,000円~10,000円はお得になる計算。
初期費用と月額料金が最安値
ウォーターサーバーの契約は、スマホに似てます。
スマホを契約するときは、初期費用とか事務手数料が必要ですよね。
メーカーによっては、本体代や毎月のメンテナンス代などが必要になってきます。
一番気になるのはどのメーカーが安いのか?ですよね。
そこで、オーシャンと同じような条件のメーカーをピックアップして、初期費用や工事費を比較する表をつくってみました。
すべて純水が作れるタイプのウォーターサーバーです。
|
月額費用
(税込) |
初期費用 |
工事費 |
総額 |
オーシャンとの差額 |
オーシャン |
4,378円 |
無料 |
無料 |
4,378円 |
0円 |
クリクラ
(SMILEキッズプラン) |
7,910円 |
無料 |
無料 |
7,910円 |
+3,532円 |
楽水 (らくみず) |
4,730円 |
無料 |
13,200円 |
17,930円 |
+13,552円 |
ウォータースタンド |
5,280円 |
9,900円 |
無料 |
15,180円 |
+10,802円 |
オーシャンと比べると、一番差が少ないのかクリクラ。
それでも3,532円も高い。
一番差が大きいのが楽水で、なんと13,552円も高い・・・・
しっかり調べることってほんと大事ですよね。
月額費用も見逃せないポイントで、2年、3年と使っていけば、少しの差がのちのと大きな差になってきます。
今回紹介したメーカーに、クリクラがあるんですが1つ注意点があります。
クリクラは「純水」でおすすめですが、ボトル交換方式なんです。
クリクラは自社で水をろ過して「純水」を作っているんです。
どうしても工事をしたくないとか、工事できないならクリクラという選択肢もあるよ、ということで紹介しました。
故障したらどうなる?
最後に、ウォーターサーバーが故障したらどうなるのお伝えします。
通常ウォーターサーバーは本体の故障は無償修理という場合が多いです。
もちろん、オーシャンも本体の故障は無償で修理してくれます。
また、年に1回のフィルターの交換や本体の掃除も無償で行っています。
オーシャンのメリットをまとめます。
- 毎月定額
- 初期費用・工事費が無料
- 特殊フィルターで純水が作れる
- 本体が故障しても無料修理
月額4,378円の定額制で純水が飲めるのはオーシャンだけ。
どれだけ使っても定額、しかも「純水」が飲める、というのは赤ちゃんや小さいお子さんがいる家庭には嬉しいですよね。
水道水に含まれるトリハロメタンや、そのほかの不純物が気になるなら、今紹介したオーシャンがおすすめ。
不純物をほとんどろ過した「純水」で赤ちゃんに安心・安全なお水を飲ませてあげることができますよ。
まとめ
トリハロメタンに発がん性の危険があり、赤ちゃんのミルク作りに危険なのでは?と気になって調べてみましたが、日本の水道水のレベルは世界トップクラスなので特に問題ないことが分かって一安心。
とはいっても、水道水にはトリハロメタン以外にも不純物がいっぱい。
少しでも赤ちゃんに安心、安全なお水を飲ませたいなら「純水」がおすすめ。
純水ならほとんどの不純物がろ過されているので、赤ちゃんに一番優しい水です。
そんな水を家庭で作れるのがウォーターサーバーで、とくに「オーシャン」なら初期費用や工事費が無料で、おまけに毎月4,378円で飲み放題。
トリハロメタンや塩素など、不純物が入っていない安心安全なお水で赤ちゃんにミルクを飲ませたいなら、オーシャンがおすすめですよ。