ミルクに使える水をコンビニで探す：パニックの友人を助けた話

赤ちゃんの体調が悪くて、ミルク作りのために、お腹に優しい水の探し方はわかった。

でも、コンビニにはミネラルウォーターがどっさりあります。

あれを１つずつ、手に取って調べるのってめちゃくちゃ大変。

旦那さんが仕事でいない場合、コンビニで赤ちゃんを抱っこしながら1つずつ確かめないといけないはず。

そんなときに１つずつ調べるなんて無理！

そんな大変な思いをしなくていいように、コンビニで買える軟水（硬度60以下）で加熱殺菌されているおすすめのミネラルウォーターを3つご紹介します。

*データ引用：https://my-best.com/12180

コンビニでよくみかける鉄板の天然水

画像引用：https://www.asahiinryo.co.jp/products/water/oishiimizu_fuji/

兵庫県神戸市から採取されていて、硬度が30と低く、赤ちゃんにとって負担が少ない軟水です。

ただ、天然水だからなのか、カルシウムとマグネシウムの含有量にばらつきがあるのが気になる。

赤ちゃんが体調不良の時って、本当にささいなことでも気になるから、ここがちょっと気になるポイント。

当たりはずれ、ってわけじゃないけど、今買ったやつは、含有量高いのかな？低いのかな？って悩んでしまいそう。

そうはいっても、硬度30なので、赤ちゃんに全然問題ないレベル。

ミネラル（カルシウムやマグネシウム）の含有量も控えめで、赤ちゃんのお腹に優しい水です。

さらに、この水は加熱殺菌されているため、細菌の心配もありません。

パパ

単に私が気にしすぎってレベルです。

お腹に優しい天然水

画像引用：https://www.family.co.jp/goods/drink/4251958.html

「長野県安曇野の天然水」は硬度30と、先ほど紹介した「アサヒ　おいしい水　天然水」と同じ硬度。

１つ心配な点は、「アサヒ　おいしい水　天然水」よりカルシウムの含有量が若干高い点。

とはいっても、硬度はどちらも３０と同じ。

やっぱり私が気にしすぎってレベルで、赤ちゃんのお腹に優しいお水であることには変わりはありません。

＊採水地は「長野県安曇野市の穂高有明」。

不純物が一番少ない天然水

画像引用：https://www.family.co.jp/goods/drink/4251934.html

今回紹介するミネラルウォーターの中で、硬度が17と最も低く、加熱殺菌されており、純水に近いクオリティの水が「新潟県津南の天然水」

最初は含有量がばらばら、次は含有量は安定してるけど、ちょっと数値が高い。

そして、最後は硬度が一番低い水。

「通販かよ！」ってツッコみがはいりそうですが、本当に偶然で、調べた水も、紹介する順番も適当に並べただけ。

ほんとです。

紹介順は偶然ですが、やっぱり硬度が低いほうが安心感がありますよね。

自分だったら絶対に硬度17の水を買うかな。

今回紹介した水は、普通にコンビニで売ってるので、赤ちゃんが体調崩したときのミルク作りにはおすすめですし、なにより近所のコンビニにさっと行って、さっと買えるので安心。

自宅で簡単に安全な水を作る方法

コンビニで無事、目的の水を入手して、赤ちゃんにミルクをあげることができたら一安心。

でも、体調がよくなってきても、また悪くなったらどうしよう。

今度は水道水の硬度が気になる。

と悩んでしまうことになるかも。

それなら、通販で大量の水を買って保存しておけばいいのでは？と考えてしまうかもしれません。

そうなると今度は、買ってきた水の置き場所にも困るし、なにより毎回買うと費用がかかるし、空になったペットボトルを捨てるのも大変。

パパ

そんな時に、おすすめなのがウォーターサーバーです。

急に赤ちゃんの体調が悪くなったそんな場合でも、ウォーターサーバーがあれば、あわててコンビニに行くことなく、この水は大丈夫！と安心して赤ちゃんにミルクを作ってあげることができますよ。

なんでウォーターサーバーなの？

なぜ赤ちゃんの体調が悪い時のミルク作りにウォーターサーバーがおすすめなのか解説しますね。

これまで、赤ちゃんの体調が悪いときに、おなかに優しい水は硬度60以下の軟水で、加熱殺菌されたものですよ～とお話してきました。

ちょっと想像してください。

今、赤ちゃんが体調不良で、あなたは赤ちゃんに一番いいお水でミルクを作ってあげたいという切羽詰まった状況だったとします。

そんなときに、硬度が60以下で、加熱殺菌されたものがいいよ、という情報を知ることができました。

ママ

パパなら、じゃあ、硬度０の水が一番いいんだよねって言いそう。

はい、正解。

実は、私はとても心配性で、「硬度60以下がいいよ」って言われたら、こんな風に考えてしまいます。

「じゃあ、硬度が低ければ低いほどいいってこと？」

「それなら赤ちゃんのお腹に一番優しい硬度０の水を探そう」

硬度が高いと、水に含まれるミネラルの量が多くなり、それが赤ちゃんのおなかに負担をかけることになって、赤ちゃんが体調を崩す原因になる、という話でしたよね。

だから、硬度が０の水が一番安心、安全というのは大正解。

でも、硬度０の水ってどんな水なんでしょ？

それは純水と呼ばれていて、不純物が一切入っていない水のことなんです。

この純水は人工的に作る水です。

・人工的に作った

・不純物が一切入ってない水

と言われて、こんなこと思ったでしょ？

でも、それってお高いんでしょ・・・。

実はそんなことなくて、値段は普通のミネラルウォーターと同じか少し高いぐらい。

ただ、コンビニではなかなか売ってなくて、すぐに買うのが難しいんです。

そんな赤ちゃんにとって最高のお水である「純水」が自宅で手軽に作れたらいいと思いません？

実は、ウォーターサーバーなら自宅で手軽に「純水」を作ることができるんです。

ウォーターサーバーなら純水が作れる

ここまでの話で、体調の悪い赤ちゃんのミルク作りには、純水が一番いいっていうのは分かってもらえたと思います。

私が、純水について調べていたら、ウォーターサーバーで純水が作れるらしく、しかも定額で使い放題のタイプがあるって情報にたどり着きました。

実は、ウォーターサーバーには、天然水を原水にしているタイプと、RO水というタイプの2種類があるんです。

このRO水というのが、さきほどお話した「純水」のこと。

普段、目にするウォーターサーバーは天然水で自然の美味しい水が飲めますよ、って宣伝してるタイプなんですね。

で、純水が作れるウォーターサーバーは、RO膜フィルターを通してRO水が飲めますよ、って宣伝してるタイプ。

純水が作れます！じゃなくて、RO水が飲めますって宣伝してるから、全然有名じゃないんです。

だから、あまり知られていなくて、知る人ぞ知る、職人が作る究極の水！みたいな感じなんです。

純水ってどうやって作るのか気になりますよね。

純水は、特殊なフィルターを通して、すべての不純物を取り除いて作るんです。

この不純物を取り除くフィルターをRO膜といいます。

RO膜の効果はすごくて、「海水や牛乳でも真水に変えてしまう」驚異の浄水効果があるんです。

つまり純水＝RO水ということ。

ママ

純水の硬度は０だから、RO水も硬度は０ってことだよね？

その通り。

純水とRO水は同じ意味だから、硬度は０です。

たまにテレビで、災害時に飲み水に困った時、フィルターに泥水を通したら、透明なきれいな水がでてきて、そのまま飲めるというパフォーマンスやってるのみたことありません？

原理はあれと一緒です。

ほとんどのミネラル（カルシウムやマグネシウムなど）や不純物がろ過された「純水」なので、赤ちゃんのミルク作りにも安心というわけ。

それなら「コンビニで純水を買えばよくない？」と考えてしまいますよね。

たしかに、コンビニで純水が買えたらいいんだけど、純水タイプのミネラルウォーターってなかなかコンビニで売ってないんです。

そこでウォーターサーバーの出番。

ウォーターサーバーがあれば、この「純水」を自宅で作ることができるようになるんですよ。

これってすごくないですか？

ウォーターサーバーがあれば、赤ちゃんの体調が悪いときだけなく、毎日硬度0の「純水」でミルクを作って飲ませてあげることができるんです。

純水が作れるウォーターサーバーがますます気になって、あれこれ調べてみたんです。

そしたら、ビックリするぐらいたくさんのメリットがあったんですよ。

目からウロコが10枚ぐらい落ちる勢いでした。

これは麻衣ちゃんにも教えてあげたいし、子育て中のママさんにも教えてあげたい、と思ったので純水が作れるウォーターサーバーのメリットをまとめたのでご紹介しますね。

重たい水を運ぶ必要なし

ウォーターサーバーのメリットで一番に紹介したいのが、水を買いに行く手間が省けること。

水って重たいですよね。

私も経験ありますが、赤ちゃんを抱っこして、ペットボトルの入った重い買い物袋をもつと、指がちぎれるんじゃないかっていうぐらい痛い。

ママ

パパ大丈夫？

って言われても、ママと赤ちゃんの前で、「痛い」なんて弱音を吐くことなんてできないし。

顔は笑ってるけど、しぬほど我慢して、あと10メートル、あと5メートル・・・・。

「はやくあけてええぇぇぇ」。

って叫びたくなる。

そんな地獄の日々から解放されるなんて、ほんと夢のようです。