ミルク作りで最初に迷うのが、温度管理ですよね。
・何度で作ればいいの?
・ミルクの温度が高かったり、低かったりしたら何か問題があるの?
なんて疑問に思っていませんか?
というか、これ、私の疑問なんですよね。
私たち夫婦は、もう一人子供が欲しいねと話していて、これまでは完全母乳で育ててきたんですよ。
でも、年齢的なこともあり、もしかしたら次はミルクを使うことになるかもしれないので、いざという時に困らないように、ミルク作りで気になったことを調べています。
今回は、ミルクの温度を確かめる方法について詳しく調べたので解説していきすますね。
ミルクの温度基礎知識
赤ちゃんにミルクを与える際、最も大切なのがミルクの温度です。
新米ママさんの場合、最初はミルクの温度管理に慣れるのが本当に大変。
ここでは、最適なミルクの温度とミルクが熱すぎたり、冷たすぎた場合のリスクについて分かりやすく解説していきます。
ミルクの理想的な温度とその重要性
ミルクを赤ちゃんにあげる時、温度はとても大切です。
赤ちゃんにとって最適なミルクの温度は37度から38度。
この温度帯は赤ちゃんが最も自然に感じる体温と同じで、消化を助ける酵素が活発に働きます。
また、栄養素の吸収も促進されるんですよ。
私が初めてママになった時、正確な温度を知らずに苦労したことがあります。
温度が低すぎると消化が悪くなり、高すぎると赤ちゃんの口を傷つけてしまう危険がありますから、毎回ミルクを作る前には温度チェックが欠かせません。
これは、赤ちゃんが快適にミルクを飲めるようにするため、そして健やかな成長を支えるためにとても重要なことです。
温度が適切でないときのリスク
赤ちゃんに与えるミルクの温度が適切でないと、様々なリスクが伴います。
特に、熱すぎるミルクは赤ちゃんの口内や喉をやけどさせる可能性があり、その痛みから食事を嫌がる原因になることも。
一方で、ミルクが冷たすぎると赤ちゃんの体温が急に下がり、消化不良や腸の働きの低下を引き起こすことがあります。
実際、SNSでは冷たいミルクを与えた後に赤ちゃんのお腹がゴロゴロなってて、心配・・・という書き込みもありました。
これらの不快な症状を防ぐためにも、赤ちゃんに安全で快適なミルクを提供することが非常に重要です。
ミルクの温度を正確に測る方法
ミルクが適切な温度であれば、赤ちゃんも快適に飲むことができ、栄養の吸収もスムーズになります。
温度計を上手に使ったり、手首で温度を感じ取る方法を覚えれば、ミルクの温度管理がずっと楽になりますよ。
赤ちゃんがミルクを嫌がることなく、元気に育ってくれるように、温度設定には特に注意しましょう。
温度計の使用法
赤ちゃんのミルクの温度を確認する際は、正確で信頼できるデジタル温度計を使うのがおすすめ。
温度計をミルクに浸すだけで、すぐに温度を読み取ることができます。
使用する前には、温度計をきちんと消毒し、温度計がミルク全体に触れるようにしてください。
温度計を哺乳瓶の中央に置くと、ミルク全体の平均温度がわかりやすくなります。
手首での温度確認方法
もし温度計が手元にない時、手首の内側を使ってミルクの温度を確認する方法が役立ちますよ。
具体的には、手首の内側に少量のミルクを垂らしてみましょう。
その時、肌に感じる温かさをチェックします。
人肌に近いやや温かい感触があれば、赤ちゃんが飲むのにちょうど良い温度と言えるでしょう。
この方法で確認するときのポイントは、夏場の冷房の効いた部屋や冬場の暖房が効きすぎた部屋では、手首の感覚が少し鈍くなることがあるので注意です。
そのため、温度を感じる際は、室温が快適な環境で行うことが望ましいです。
例えば、お風呂上りに体が温まっている時に手首にミルクを垂らすと、実際のミルクの温度よりも熱く感じることがあります。
逆に、外寒い中で長時間いた後では、ミルクが実際よりも冷たく感じることがあるため、常に同じ状態で感じるよう心がけましょう。
このように、手首での温度確認は簡便ですが、状況によって感じ方が変わるため、できるだけ温度計を使用するのが最も確実です。
簡単にミルクの温度を調整する方法
ミルクを赤ちゃんに与える際、適切な温度は非常に大切です。
適温でないと、赤ちゃんが飲みにくかったり、消化に悪影響を及ぼすこともあります。
実際に子育てしてみると、ミルクの温度調整の大切さを実感した、というママさんもたくさんいます。
ミルクの温度調整を一番簡単にするには、ウォーターサーバーやシンプルな冷却方法を使うのがおすすめです。
特にウォーターサーバーは冷水・温水がいつでも使えて便利ですよ。
温度調節ができるウォーターサーバーの利用
ウォーターサーバーは、設定温度で水を出してくれるので、ミルク作りが格段に楽になります。
私の友人が、実際にウォーターサーバーを使って子育てしているのですが、ミルク作りが本当に楽になったと喜んでいました。
その時のことを、詳しく書いた記事がありますのでご紹介しておきますね。
温度を下げる簡単なテクニック
もしミルクが熱すぎた場合、流水で瓶を冷やす方法や、冷たい水を少量加える方法がとても役立ちます。
実際に試してみると、これらの方法は非常に効果的で、緊急時にもすぐに対応できるのでおすすめです。
特に、外出先で熱いミルクを急に冷まさなければならない時に、これらの方法を用いると、安全にすぐに温度調整が可能です。
温度調節におすすめの製品紹介
赤ちゃんのミルク作りにおいて適切な温度管理は非常に重要です。
ここでは、温度調節に役立つおすすめの製品を紹介します。
これらの製品を使用することで、安全で快適なミルクの提供が可能になります。
おすすめの温度計
赤ちゃんのミルクの適切な温度を測るためには、正確かつ使いやすい温度計が必要です。
特にデジタル温度計は、その正確性と迅速な測定で人気があります。
デジタル温度計はLCD画面で温度を瞬時に表示し、水洗いが可能なため衛生的にも優れています。
また、哺乳瓶の形状に合わせたフレキシブルなプローブが付いているものを選ぶと、さらに使い勝手が良くなります。
おすすめはこちら
こちらの商品は、楽天の口コミ件数がダントツで、しかも☆4.6以上(2024年5月7日現在)となっていて、多くの方に口コミで人気の商品です。
調乳に便利なウォーターサーバー
調乳時の温度管理を助けるウォーターサーバーも、非常に便利な製品です。
特に、設定温度でお湯を供給できるウォーターサーバーは、調乳の手間が大幅に減ってとても楽になりますよ。
実は、ウォーターサーバーならどれでもいいわけじゃないんですよね。
ウォーターサーバーには3種類あって、赤ちゃんのミルク作りにおすすめなのは1つだけ。
それがRO水が作れるタイプ。
RO水は純水ともよばれていて、水のなかの、トリハロメタンや、カルキ、ミネラルや雑菌など不純物がほとんど入っていない水のこと。
この水が使えるウォーターサーバーあるんですよ。
こちらの記事で、純水が作れるウォーターサーバーについて詳しく解説しています
ミルクを安全に保つための温度管理
赤ちゃんの健康を守るためには、ミルクの適切な温度管理がとても重要です。
ちょっとした温度の誤差が、赤ちゃんの体調を左右することも。
例えば、温度が高すぎるとミルクの栄養価が損なわれたり、低すぎると雑菌の繁殖を助けてしまいます。
だからこそ、ミルクを作る際には、人肌程度の温度、つまり36~37度を保つよう心がけてください。
これは、私たちの体温と同じで、赤ちゃんが最も受け入れやすい温度なんですよ。
ママが赤ちゃんに安心してミルクを与えられるように、正しい温度管理を行うことが大切です。
ミルク保温のヒントと注意点
ミルクを適切な温度で保温するには、保温ポットや熱保持性の高い哺乳瓶カバーを使用すると良いでしょう。
これらのアイテムはミルクを長時間適切な温度で保持するのに役立ちます。
ただし、保温する時間が長すぎるとミルクの品質が低下することがあるため、通常は1時間以内に使用するようにしてください。
また、赤ちゃんが飲み残したミルクは再加熱せずに廃棄すること。
消毒と温度の関係
粉ミルクを作る際にも温度は重要な役割を果たします。
粉ミルクを溶かす際には、70度以上のお湯を使用することが推奨されており、これによりミルクに含まれる可能性のあるバクテリアを効果的に殺菌できます。
まとめ
今回は、ミルクの温度を確かめる方法や、簡単に適温にする方法をご紹介しました。
おすすめの方法は3つあって、「温度計を使う」「手首で測る」「ウォーターサーバーをつかう」
でした。
温度計は楽天で販売している、口コミ件数と星の評価がダントツの商品をご紹介しました。
温度管理を毎回人間の感覚でやろうとすると本当に大変。
だから、温度計やウォーターサーバーを使って、毎日のミルク作りを少しでもラクに、楽しくなるようにしてみてはいかがでしょうか?